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写真で見るバスの歴史 V

高速・長距離・大型化への展開(昭和30年代)

昭和30年代は、オリンピックの開催、東海道新幹線の開業、名神高速道路の開通など、社会背景もバス事業も大いに盛況を迎えた時代でした。
旺盛なバス需要によって、バスターミナル等のプラットフォームも構築され、バス事業の系列化や大手私鉄の地方進出も始まり、さらには都市間長距離輸送にもバスが進出することとなりました。
貸切バスの伸張も著しく、外国人向けの専用貸切バスにも人気が集まり、輸送人員では昭和25年からの10年間で13倍の成長を遂げています。

 

『バス事業百年史』(公益社団法人日本バス協会刊より引用)

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