バス一般について
バス一般のQ&A
Q1 日本では、どれくらいのバスが走っているんですか?
A1 約10万台です。
国土交通省の調べ(2008年)では、乗り合いバス58,944台、貸切バス44,617台で、合計で約10万台のバスが走っています。
Q2 日本でバスが走る距離(きょり)はどれくらいですか?
A2 日本中のバスが1年間走る距離を足すと約30億キロになります。
これは地球を約7.5万周も走れる距離で、地球と太陽を10往復する距離と同じです。
Q3 1年間にバスを使う人の数はどれくらいですか?
A1 約46億人です。
日本の国民全員(1億2769万人/2008年 国土交通省調べ)が、1年間に36回ずつバスに乗っている計算になります。バスは便利で役に立っているんですね。
Q4 バスの種類にはどんなものがあるんですか?
A1バスの種類には「使い方」によるもの「車両の長さや旅客席数」によるものがあります。
◆使い方によるバスの種類
使い方による種類には、修学旅行や社員旅行などで貸し切って使う「貸切(観光)バス」、観光地・路線・運行時間などが決められた「定期観光バス」、高速道路で運行している「高速バス」、空港とターミナル駅間などで運行する「空港アクセスバス」、通勤・通学などの路線バスなどで使われる「乗合バス」などがあります。(参考ページ:バスを利用する)
◆車両の長さや旅客数によるバスの種類
車両の長さや旅客席数による種類には、2階建てですばらしい眺望を誇る大型車の「ダブルデッカー」、中2階から景色がよく見える大型車の「スーパーハイデッカー」、大型一般車よりは車高が高く眺めのよいデラックスカー「大型ハイデッカー」、人数が多く乗れて料金も比較的安い「大型一般車」、一般車より高い車高でデラックスな客席の「中型ハイデッカー」、一般的な中型車の「中型一般車」、一般車より高い車高でデラックスな客席の「小型ハイデッカー」小型ハイデッカー、一般的な小型車で、マイクロバスとも呼ばれる「小型一般車」があります。(参考ページ:バスのミニ知識「種類別バスの図鑑」ページ)