地域のバス
もっと身近で便利なバスへ
バスをより便利にし、少しでも多くの方にご利用いただきたいと、さまざまな工夫やサービスが提供されています。
コミュニイティバス
中小型の車両を使って住宅地などの狭い道路も運行するバスで、バス停の間隔を短くするなどバスを身近なものにする工夫がなされています。
- ムーバス
- ふらっと金沢
デマンドバス
基本路線の外に迂回ルートを設定し、利用者がいる場合に迂回ルートを走行するなど、デマンド(需要)に応じて弾力的なサービスを行うバスです。
- ※デマンドルートは、利用者の要望により運行。
100円バス
例えば、鉄道駅から1kmなどの近距離区間で運賃を100円に引き下げていますが、割安感とワンコインの便利さによって、利用者が大幅に増加しています。最近では都心部で大規模に導入するようなケースも出てきました。
◆福岡都心部における100円運賃の例
- 100円バス
パークアンドバスライド
郊外のバスターミナルや主要バス停などに駐車場を整備し、マイカーからバスへの乗り継ぎを便利にするシステムです。
バスロケーションシステム
バスの走行位置や主な行き先までの予想時間をバス停に表示していますが、利用者は、バスを待つ際のイライラを解消することや目的地までの渋滞の状況を知ることができます。
- 行き先までの時間とバスの位置を表示
- バスロケのあるバス停
ICカード
定期入れに入れたままでもICカードをかざすだけで運賃を支払うことができます。また、残金が少なくなったら入金し、繰り返し使用することも可能です。
- 運賃の支払いはICカードを
かざすだけ
- Cカード読み取り装置
連節バス
朝夕のラッシュ時や大規模なイベントなどの輸送力が増強されています。また、バス事業で大きなコストを占める人件費の節減にもつながります
- 1度に140名(通常車両の約2倍)の乗車が可能。