運輸事業振興助成交付金による事業
1.中央事業(日本バス協会事業)令和4年度予算(補正後)450,000千円
(ア)バス輸送改善推進事業(400,000千円)
次の3つを中心に事業を推進しています。
(イ)融資斡旋・利子補給事業(50,000千円)
次のとおり融資斡旋・利子補給事業を行っています。
(i)融資斡旋枠各都道府県バス協会毎に設定
(ii)利子補給率
令和3年度(借入利率1.0%以下は対象外)
資金使途 | 借入期間 | 利子補給期間 | 利子補給率 |
バス車両購入資金(新車) | 5年以内 | 3年以内 | 0.6% |
施設整備資金 |
3年以内 | 借入期間に同じ | 0.5% |
退職金支払資金 | 3年以内 | 借入期間に同じ | 0.5% |
運転資金 | 1年以内 | 借入期間に同じ | 0.4% |
注:バス車両購入資金は新車購入が対象です(中古車購入の場合は、施設整備資金)。
2.地方事業(都道府県バス協会の自主事業)
都道府県バス協会においては、地方事業として、バス停上屋、停留所標識、案内板等施設整備及び種々の安全対策等を実施しており、乗客のサービス改善、安全運行の確保等に大きく寄与しています。
全国の都道府県バス協会全体の地方事業の実施状況は、次のとおりです。